さとひろの旅日記
トルコ旅行記
トルコこぼれ話
さてあなたはトルコ旅行が決まったら、何から準備しますか!?
トルコという国はあらゆる意味で不思議な国だと思います。イスラム圏なのに宗教の自由は保証されているし、
なぜか日本人がとても大好きなようだし、信じられないようなインフレ率だし…
それまで行ったメジャーな国と比べると、一体何から準備していいのか見当もつかなかったのが正直なところです。
そこでここでは具体的な準備の仕方をはじめ、「これは便利」「ここはこうすればよかった」と思ったことを
できる限りご紹介したいと思います。
他には、画像付きのページでは語りきれなかったエピソードなども少しですが書いていますので、よろしければご覧下さい。
| 行く前の準備 |
トルコリラの話 まず、トルコリラは日本での両替は出来ません。現地の空港又はホテルなどで両替することになります。 |
アメリカドルを持って行く 第1のポイント。トルコでは意外とアメリカドルが使えます。ホテルなどの枕チップも「アメリカドル1ドル分」が基準になりますし、飲食店で使えることも多いようです。 ↑ユーロも使えるそうです。(2003年夏にトルコ旅行した方からの情報) |
万円札よりも千円札 第2のポイント。必要な時だけトルコリラに両替するのなら、千円札など小額紙幣の方が便利です。特にツアー利用で食事付きの場合は、「トルコリラを使うのは食事の時の飲み物代とトイレチップだけ」となることも想定されます。それにトルコの物価を考えると、千円分のトルコリラで結構何杯も飲めてしまうのです。ツアーで連れて行かれるようなお土産屋さんは、日本円がそのまま使えますし…(^_^;)。 |
洋服について さてどんな洋服を用意すればいいのでしょう。と言ってもファッションの話ではなく、気候の話です。 |
靴下に気を付けろ! トルコでは意外とクツをぬぐ機会が多いです。モスクは必ずクツをぬいで見学。また日本と同じようにクツをぬいで暮らす習慣なので、ツアーのコースで「一般家庭を訪問」があるとそこでもクツをぬぎます。もうお分かりですね?そんな時、うっかり穴あき靴下など履かないよう、注意しましょう(笑)!私はうっかり一度やってしまいました〜。 |
モスクについて ガイドブックを見ると、よく「モスク入場の際は(女性の場合)スカーフを用意すると便利」と書いてあるようです。 |
水について さて問題。トルコのお水は飲める?飲めない? ご想像どおり旅行者は飲まない方がいいようです。そんな事情もあってか、ミネラルウォーターはいろんなところで手に入るのですが、今回私は日本の「お茶のペットボトル」を数本持って行きました。 |
栓がない! なぜか、そこそこ設備が整ったホテルでも、洗面台の栓がないところが何箇所かありました。または栓ができても少しずつ漏れていったり。栓ができないことで一番困るのは洗濯。まだ洗剤もろくに溶かしきってないのに、水が減っていく空しさといったら…ただでさえ疲れているのに、おかげでいつも洗濯は時間との闘いでした。マジで日本で洗面台の栓を買って持参すれば良かったと思いました(今では100円ショップなどでも手に入ります。または思い切って洗面器を持って行くのもいいかも!)。 |
トルコ大使館 送料分の切手を大使館へ送ると、トルコに関する資料を何冊か送ってくれます。 事前勉強には十分な量の資料です。ただしガイドブックがわりとしては大き過ぎるかも…写真がとてもきれいなので行く予定のない方でも楽しめると思います。私は行ったあとで資料請求しました(笑)。 |
| トルコで注意すること |
激甘デザート 旅行記の方でも書きましたが、とにかくデザートは「なぜこんなに」というほど甘いです。しかし見た目はきれいなものが多いので、バイキングなどではついつい「うわぁ♪」と一度にたくさん取ってしまいがちですが、最初はひとつだけにして、「甘さチェック」をした方が良いでしょう。もちろんレストランによってはちょうどよい甘さのものもありますし、どんなに甘くてもOK!な方もいるでしょうから、最終的には人それぞれなのですが。 |
トルコリラは使い切る 両替したトルコリラ、出来るだけ使い切った方が良いと思います。ご存知の通りトルコではいまだインフレが続いています。そのインフレ率は年間70〜100%!そのためトルコリラの紙幣はやたらとゼロが多くなっています。 |
トイレの話 トルコではトイレに関して気を付けなければいけないことがいくつかあります。 |
お腹ピ〜ヒャラ お恥ずかしい話ですが、私、トルコで思いっきりゲリしてました。それはもう今までの人生の中で一番ひどいゲリでした。もう苦しくて苦しくて、帰国した時成田の検疫所に寄ろうかどうか真剣に悩んだほどです。(結局帰国した時は治っていたので寄らなかったのですが。) ※ここから先の文章は、かなりリアルな表現も含まれています。想像力のたくましい方やお食事中の方は出来るだけ読むのをお控え下さいませ。 「あれっ、おかしいな」と思ったのは、旅行6日目・カッパドキアのホテルに着いた頃でした。部屋に入りひととおりHP用の写真を撮った後、トイレに入ったら…座った途端にお尻から「水のようなウ○コ」が出ました。そんなつもりなかったのに、自分でもビックリです。でもまぁお腹は痛くなかったし「出るだけ出たら収まるだろう」と軽く考えて、夕食へ。しかし夕食後部屋に戻ると、またトイレに行きたい感覚が…入ってみるとまた同じようなモノが出ます。 次の日の朝も相変わらず同じようなモノが…。「う〜ん、でも薬も飲んだことだし、もうこのへんで終わるだろう。でも念のためまた正露丸飲もうっと」 お昼になっても治っていませんでした。ここまで続くと、水分も全てお尻から出ている感じがします。薬が合ってないのかも知れませんが、あいにく他の薬はスーツケースの中。つまりアンカラエクスプレスに乗るまで取り出せません。仕方ないのでまた正露丸を服用。このあたりから「食べる」こともコワクなってきました。でもこれから先もハードなスケジュールが続くから、何かお腹に入れないと…しかしスープとパン位しか食べられません…。ダイエット中なら理想的な食事量なんだろうけど。 あまり食べなかったにもかかわらず、「何となくトイレに行きたい」感覚はずうっと続きます。しかし前日までに降った雪がまだまだ路面に残っているため道路状況がいつもとは違うので、次のトイレ休憩まで一体どの位かかるのか、慣れたガイドさんですら全く読めない状況です。雪のためのスリップで事故渋滞にもなるし、それを避けるためには少しでも早く前に進まねばならないのです。 そんな悪条件の中、やっとアンカラに到着です。体調は相変わらず最悪…。市内のレストランで夕食だったのですが、その時もほとんど食べられませんでした。お腹はずっと空いてるんだけど、もう食べ物をお腹に入れること自体がこわいのです。目の前に並んでいる料理を見るだけでもちょっとイヤになってます。普通の時なら当たり前のように飲んでいたアルコール類も、胃に刺激を与えてしまいそうでとても飲める状態ではありません。 私にとっては長すぎる食事タイムも終わり、アンカラエクスプレスに乗るためアンカラ駅へ行きます。雪道を頑張って走行してくれた運転手さんとはここでお別れになります。ごめんね運転手さん、こんな体調じゃなかったら「バイバイ」の一言ぐらい言いたかったんだけど…。 待合室ではどうにか持ちこたえて、やっとアンカラエクスプレスに乗り込みます。 列車内ではほとんど眠れず…依然続く「何となくトイレに行きたい」感覚と列車の振動がずっと気になってしまいました。しかしこの状況(お腹ピー&シャワーがない)で、「持っててよかった!」と痛感したグッズがありました。 寝台列車の長〜い夜が明けました。朝になって最初に思ったことは「よかった、何とかシーツは汚さずに済んだ〜」。そのぐらいヤバイ状態だったんです。「…あれっ、薬を変えたせいか少しは楽になってきたかな?」でも食欲は依然ないままなので、チャイとパン程度で少なめに済ませます。 イスタンブールに到着後はボスポラス海峡クルーズです。しかしまたこの船が寒い寒い!暖房というものが一切ありません。なんでもクルーズというものは夏にするのが定番なので、暖房を入れること自体考えられていないらしい。言われてみればごもっともです…。そのかわり、ちゃっかりコーヒーやチャイをレストランよりは少し高めの値段で売っていました。私は不用意にトイレに行きたくなる状況を作りたくなかったので、飲みませんでしたが(それでなくともまだちょっとお尻が苦しい)。 その後何箇所か市内観光してから昼食に。この時は少しは食べられるようになっていました。薬を変えて正解だったようです。それなら最初から胃薬にしておけばよかった…(T_T)。でも大事をとってアルコールはガマン。デザートで出されたフルーツがとても美味しく感じられます。 …とまぁ、これで「お腹ピーヒャラ」の話は終わりですが、帰国してから思わぬ「おみやげ」をもらってしまったことに気付きました。それは「風邪」。どうも空腹の状態で乗った寒いボスポラス海峡クルーズが原因ではないかと思うのですが、家に着いてからもずっとだるくて、結局は1週間も寝込むハメになってしまいました。「人生の中で一番ひどいゲリ」の直後に「重い風邪」ですから、痩せましたよ〜、この時だけは(笑)。 果たしてゲリの原因は何だったんだろう…。他にお腹を壊している様子の人は見当たらなかったので、私が個人的に苦手なものを無理して食べたせいじゃないかというのが可能性大ですね。具体的には私の場合、ナスです。味の方はピリ辛トマト風で美味しかったんだけどな…。 長々とした文章、そしてリアルな表現にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。m(__)m |
| その他いろいろ |
シャンパン トルコに到着して最初にバスに乗った時、何とシャンパンがバスの中で配られました。未成年も含めて1人紙コップで1杯ずつ。美味しかったけど、長旅の直後にはかなりこたえますね〜(それでも全部飲みました!お酒の苦手な連れの分ももらって計2杯)。 |
トルコトラベル会話集 シャンパンの他に、「トルコトラベル会話集」という本もいただきました。この本は本気でトルコ語をマスターしようという人には、すぐれものかも知れません。ひとつの単語や文章が日本語、トルコ語、カタカナの読み、ローマ字で表記されています。 例えば といった感じでトルコ人が見ても分かるようになっています。もっと長い会話例もあるので、どちらかと言えば個人旅行者向けかも知れません。
↑2003年9月、「トルコトラベル会話集」を希望される方が現れましたので、募集は締め切りとさせていただきます。 |