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さとひろの旅日記

ベトナム&アンコールワット&タイの旅

ホーチミン市内観光

統一会堂
1975年、解放軍の戦車が乗り入れたことで、ベトナム戦争の終結を迎えた旧南ベトナムの大統領官邸。
(全文ガイドブックより引用!)
会議室。かなり広いです。 手前にロープが張られていて、さすがに中へは入れませんでした。
階段を5Fまで登ると(けっこうキツイ)、ベトナムの伝統的な楽器が展示されていました。素朴で澄んだ音がしました。ちょっとした民芸品も販売されています。 屋上のヘリポート。ここからの景色もなかなかきれいでした。
戦争証跡博物館
戦争の深い爪跡を写真などで展示している博物館。
外には戦車をはじめ武器が展示されています。

枯葉剤による奇形児のホルマリン漬けはかなり衝撃的でした…。(連れが「目をそらしちゃいけない」とばかりに写真に撮ったのですが、さすがにネットでの公開は控えさせていただきます。)

この展示されている飛行機などは、一般道からも普通に見えます。つい最近まで戦争だったんだなぁということを思い知らされます。

特に「囲い」などはしていないので、かなり近づいて見ることが出来ます。

中央郵便局
フランスの植民地時代に建てられた郵便局。
なるほど、この写真だけ見るとここはフランスだと言っても通じるかも。
中に入ってみると、どこかオルセー美術館と似てるような気がしました。

中央にはホー・チ・ミン氏の肖像画が!
…恥ずかしながら「ホーチミン」が人物の名前とは、旅行に行くまで知りませんでした(-_-;)。

切手を貼るための「のり」やスポンジ。個人的には、これでは「のり」が乾燥しないのかと気になりました。
こんなのまで写真に撮っていたら、ベトナム人ガイドさんは苦笑いしていました(^_^;)。
これは…たぶん電話ボックスだったと思います。このあたりも「フランス風」ですよね。 記念切手などの見本。それぞれに番号が付いていて、その番号で買えるようです。分かりやすいですね。
ベンタイン市場
上で紹介した他に、ベンタイン市場なども見学しました。ベトナムの衣類・食品・雑貨のほとんどが揃っている、大規模な市場です。ガイドブックには必ず載っているようなので、日本人もよく行くのでしょうか。車を降りたとたん、バッグ売りのおばちゃんが寄ってきたり、中を歩いているとカタコトの日本語で「ヤスイヨー」と声をかけられます。通路はかなり狭くて人とすれ違うのがやっと。すっかり防御モードに入った私は、ずっとカバンから手を離せず、写真どころではありませんでした。撮ろうと思えば撮れたのだろうけど、黙っていても寄ってくる程なので、カメラなんか向けたら露骨にチップを要求されそうな気がして。
結局、ガイドさんについて一周しただけで、何も買わずに出てしまいました。
南国フルーツやフォー(お米の麺)の屋台など、珍しいものもたくさんあったので、もっと時間をかけて見れば楽しいのかも知れません。
やっぱり高い免税店
「どこかベトナムコーヒーを買えるところはありますか?」とガイドさんに聞いたら、着いたところは免税店でした。(元々寄る予定の店だったのかも知れません)
入るとすぐに、どう見ても過剰な人数の店員(全員ベトナム人女性・アオザイ着用)と、それを仕切っているらしい日本人のオバチャン(チャイナ服着用)が出てきて、早速ベトナムコーヒーのコーナーへ案内されました。アイスコーヒーをいただいたりしましたが、肝心のベトナムコーヒーの値段を聞くとやけに高い。200gで7ドル。オイオイ、そりゃあ日本よりも高値だよ…。おまけでベトナムコーヒーのフィルターを付けると言っていますが、それでも高いと思う。

「フィルターねぇ…、あっそうだ、このフィルターの使い方が分からないから、ちょっと聞いておこう」と思った私は日本人のオバチャンに使い方を聞きました。
すると返ってきた答えは…
「そんなの、ここにコーヒーいれて、上からお湯かければいいだけよ!」とかなりぞんざいな内容でした。オイオイ、いくらなんでもそんなことは分かってるってば…私はもっと細かいこと(1人分の適量とかひとつのフィルターで何人分まで作れるのか、アイスコーヒーを作るコツなど)も聞きたかったのですが、もうそれ以上は聞けませんでした。もうすっかり、私達にたくさん売りつけることに意識が傾いているんでしょーね。ちょっとイヤだなぁ…。
結局、4個だけ買いました。わずかながら買ってしまったのは、やっぱりせっかく連れてきてくれたガイドさんの顔も立てないと…ということで。こういう場合はもっと大人数の団体の方が気が楽なんでしょうね。

広いお店だったので、その後他のコーナーも見て回ったのですが、日本人のオバチャンもずぅーっとついて来ました(^_^;)。頼んでないよ〜。ちょっと足を止めて品物を見てると、すぐにマシンガンセールストークが始まるので、ゆっくり見られません…(日本人同士なら、そのへんの呼吸、分かってほしかった)。
ちなみに、クチトンネルのお土産屋で見たのと全く同じ民芸品がありましたが、値段は3倍位になっていました。ってことはコーヒーとか他のものも3倍なのか!?アオザイオーダーのコーナーもあったんだけど…一体何百ドル取られることやら。

皆さ〜ん、この免税店はメチャ高です。お店の名前は分かりませんが、チャイナ服着た日本人のオバチャンが目印です。ツアーが必ず寄りそうな雰囲気の店ですので…くれぐれも気をつけましょうね!

コーヒー後日談
先日、免税店の高かったコーヒーをついに開封しました。開けたとたん、コーヒーの香りにまざってなぜかココナッツのような香りがしてきました。コーヒーとしてはあまり良い香りとは言えません(ーー;)。挽きかげんは中挽き位。ベトナムコーヒーは細挽きが基本だというのに、これも話が違う…。
それでも煎れてみて美味しければいいやと、ベトナムのフィルターで試してみました。

うっ!…Σ( ̄□ ̄;) まず〜い!

煎れてみると、ココナッツの香りが更に強くなり、コーヒーの香りはどこかへ行ってしまいました。
今までの人生の中でいちばんまずいコーヒーかも…一口だけ味見するのが精一杯で、あとは飲めませんでした。
しかしどう考えても、試飲させてもらったものとは味が違う気がするなぁ。

それからというもの、何とかしてこのまずいコーヒーを美味しくできないものかと試行錯誤しております。普通のコーヒーフィルターで煎れるとまだマシな味になるのですが、どうせならベトナムフィルターで美味しく飲みたいし…値段だけは高かったので、簡単に捨てたくないんですよね。
でも最大の問題は、このまずいコーヒーをおみやげとして何軒か配ったということです。どこにどう配ったかはもう覚えてませんけど…あまりのまずさにビックリしたことでしょう(笑)。海外の得体の知れないお土産ってことで、かんべんしてね〜。

※ベトナムコーヒーの全てが「まずい」という話ではありませんので、誤解のないようお読み下さい。ガイドさんにもらったものは、濃厚な味で美味しかったです。

ベトナムコーヒーについて(2003.5.24追記)
在日ベトナム人の方から、ベトナムコーヒーについての情報を頂きましたので、お知らせします。
現地で美味しいベトナムコーヒーを買うコツをまとめてみました。

◆免税店で買ってはいけない。
最初からパック売りが前提なので、日付が古いものが並んでいたり、ひどい場合は「とうもろこし」で作られたものもあるそうです。
そして当然のように高値で売りつけられます。(私が免税店で買ったものも同様ではないかと思います)

◆やっぱり市場で買うのがオススメ。
それもパック売りのものではなく、その場で詰めてもらうのが基本。

◆「香りチェック」も欠かさずに!
せっかく市場で買っても、ボーッとしていると、香りを出すために袋の上の方だけちゃんとした新しいコーヒーで、下の方は古くなってしまったものを入れられてしまう可能性も。
詰めている最中も時々自らの鼻で「香りチェック」をした方がいいそうです。

ここまで厳しくチェックしないと、美味しいベトナムコーヒーにありつけないなんて、何だかなぁ〜という気もしますが……(~_~;)。ベトナムコーヒーの信頼よりも、お店の目先の利益だけが優先してしまうのかも?…というのが個人的な見解です。
現地でベトナムコーヒーを買う予定のある方は参考にして下さいね。
きちんとしたモノを買えば美味しいはずですから。
これを読んで現地で買う自信のなくなった方は、国内のネットショッピング(楽天など)で買うというのもひとつの方法でしょう。あちらよりは割高ですが、まずいものは売らないはずです。

このベトナムコーヒーの裏事情を聞いてから、免税店で買った(買わされた)高いコーヒーを飲む気がしなくなりました。それまでは頑張ってチビチビ飲んでいたのですが…そろそろいいかげん捨ててしまおうかな…。

クチトンネル TOP ホーチミンの風景いろいろ