さとひろの旅日記

ベトナム&アンコールワット&タイの旅

準備編〜〜ビザ取得

今回の旅行は、自力でビザを取得するところからスタート。
旅行会社に手配をお願いすることも出来たのですが、旅行までに時間の余裕があったし、
大使館という場所にも行ってみたかったので、自分で取得する方を選びました。(本当は手数料を節約したかっただけ)
6月のとある日、カンボジアとベトナムの2ヶ所の大使館、1日かけて行ってまいりました。
めったに乗らない地下鉄を乗り継ぎ、大使館HPのいーかげんな地図(爆)に迷わされ、やっとたどり着いたと思ったら…
はて最初に何をすればいいの!?どっちに並んだらいいの!?と戸惑うことばかり。
いろいろと勉強にはなりましたが…疲れたー(笑)。

そんなわけで、このページは「これから個人的に取得する予定のある人(観光ビザに限る)」向けに作成してみました。
行ってみないと分からないような情報も記憶の限り書いてみましたので、参考にしていただければ、と思います。

※これは2002年6月時点の情報です。大使館の細かい状況は常に流動的と思われますので、
このHPの内容と違っている点があったとしてもご了承下さい。(大幅な変更があった場合はお知らせ下さい。訂正します)
又かなり細かいところまで書いたつもりですので、これ以上詳しい内容についての質問はご遠慮下さるようお願いします。

カンボジア大使館
場 所 東京都港区赤坂 8-6-9
最寄駅 地下鉄 銀座線 青山一丁目駅

・大使館の場所がとても分かりづらかったです。HPの地図はあまりアテになりません(でも全く地図がないのも困るのですが)。最後は「番地」を頼りに探していました。急な坂のところにありました。
・大きな門がありますが、ほんの少ししか開いていません。まるで例の「北朝鮮一家亡命」の映像のようです。その映像を見ていなかったら、その門を見た時点で戸惑ったかも。

領事業務時間 平日9:00〜12:00 および13:00〜15:00(受領は16:00までOK)
休館日 土曜日、日曜日、日本とカンボジアそれぞれの祝日

※カンボジアの祝日は、大使館HPで調べることができます。

必要な書類 ・パスポート
・申請用紙1通
・写真1枚(「履歴書用」程度のサイズでOK。申請用紙に添付)
・ビザ代(3,000円)

※申請用紙は、大使館のHPからダウンロードもできるようになりました。

申請用紙 ・自由に取れる場所に置いてあります。
・記入は英語&ローマ字(署名以外は日本語不可)。
・行き先が決まっている場合は、その場所のスペルをあらかじめ調べた方がいいでしょう。
 例)シェムリアップ→Siemreap
   アンコールワット→Angkor Wat
ツアーの日程表を持参すると便利です。(入国日、出国日などの記入欄があるので)

・壁に「見本」が貼られていますが、席によっては見本がかなり遠い位置になってしまうので、できれば見本に近い席で書きましょう。
・申請書に貼る写真は、枠より小さめでもOK!(履歴書用で充分)貼り付け用の「のり」は備え付けられています。
・ボールペンは最低限の本数しか用意されていないので、持参した方がいいかも。

窓 口 ・向かって左側が申請窓口。右側は受け取り窓口。
・大半がカンボジア人の職員なので、日本語はほとんど通じません。難しいことを聞くと「ニホンゴ、ヨクワカリマセン」と…。通常は「記入モレ」があった場合に確認される程度なので、問題ないでしょう。
ビザ代 3,000円。申請時に支払。

・その時くれる領収書は受け取りに必要なので、なくさないように。

受け取り 翌日以降の受け取り。

・郵送には対応していません。
・交渉次第で即日発行してくれる…かも。(私達の場合「30分待ち」と言われ、実際は15分位でやってくれました。このあとベトナム大使館にも行く予定だったし、何よりも、また次の日取りに行くにはチョット遠かったので…交渉に自信のある方は試してみて下さい(笑)。でもこのHPで見たというのはナイショですよ。)

申請室は少々狭い印象でしたが、窓口のお姉さんは感じの良い方でした(即日発行に応じてくれたからそう思うのかも)。

今までビザというものは「何か書類をもらうもの」かと思っておりました。でも実際には「パスポートに貼りつけられるもの」でした。これじゃあ郵送に応じてくれないのは無理もありませんね。言うまでもなく、「受け取り」に行くまでパスポートは大使館に「預けっぱなし」になるので、早目に受け取りに行きましょう〜。

 

ベトナム大使館
場 所 東京都渋谷区西原3丁目49-13
最寄駅 小田急小田原線 代々木上原駅 徒歩10分
※大使館改築工事中のため、一時的な移転先です。

・こちらは大使館HPの地図を見て行けました(笑)。
・駅からは少し歩きますが、建物の前に国旗が掲げられているので分かりやすい。
・改築工事中だけの仮の大使館のわりには、建物はゴージャスです。小さめの豪邸一件を丸ごと借りているといった感じ。重厚な玄関ドアで気後れしてしまいそうですが、もちろん普通に入ればOK。

領事業務時間 10:00〜12:00/14:00〜17:30
休館日 土曜日、日曜日、日本とベトナムそれぞれの祝日

※ベトナムの祝日は大使館HPで確認できます。

必要な書類 ・パスポート
・申請用紙1通
・写真1枚(申請用紙に添付)
・ビザ代(5,000円)

※申請用紙は是非ネットで入手してから行きましょう!(下記参照)

申請用紙 申請用紙は窓口に言わないともらえない。
※実際に出てきた申請用紙は、普通のコピー用紙を使ったものでした。ならばいっそのこと事前にネットで申請用紙をゲットしておきましょう。大使館HPからダウンロードできます。(PDFファイル。日本語と英語の二つのバージョンあり。もちろん日本語の方だけでOK)
申請用紙ダウンロードのページ

・ネットでダウンロード&印刷したら、当然記入してから行った方がスムーズです。申請用紙は記入欄というものがなく、「どこに書いていいか分からない」ような書式ですが、適当な余白に記入すればOK
・こちらは日本語での記入可。漢字なども含め、普段使っている日本語で記入できます。(大使館の「見本」もオール日本語でした)

・大使館で記入する場合は、書くためのスペースがとても狭い(2〜3人並ぶといっぱい、立ったままで記入、しかも申請室の一番奥)ので、覚悟しよう(笑)。ボールペンも持参した方がベター。見本は1枚だけ貼られていました。
・写真は「履歴書用」サイズで充分。「のり」も備え付けられています。

窓 口 向かって左側が申請窓口。右側は受け取り窓口。

・ベトナム人の職員だけですが、少々の日本語は通じるようです。
・特に混んでいる時は、大使館に入っていきなりビザ申請室に並んでいる列が部屋の外まで出来てたりしますが、並ぶのは申請書を書いてからなので、まず中に入りましょう。(あらかじめ書いてきた場合はもちろんそのまま並んで下さい。)

ビザ代 5,000円。受領時に支払い。

・た、高い!

受け取り 即日交付。

・多すぎるほどに用意されているイスに座って待ちましょう。(イスを減らして申請書を書くためのスペースを増やしてほしいものである…)
・混み具合にもよりますが、10〜20分程度で発行してくれます。

その他 ほんの少しですが観光資料がありました。

・1人1部限り持ち帰れますが、内容はイマイチ…待ち時間に見れば済みそうです。

全体的に手続きがかなり分かりづらくなっているようです。何よりも申請用紙を自由に取れるところに置いていないのは不親切だと思いました。5,000円も取っておきながら、コピー用紙の節約でもしたいのか!?と言いたくなってしまいます。日本語で記入できるのはうれしいのですが…手続きが分かりづらいのは、そこが一時移転先だったからなのでしょうか。…そう信じたいです。

 

ちょっと気付いたこと
写真について 写真は「証明写真」という手もありますが、デジカメ&パソコンを持っている方なら迷わず「印刷」して作ってしまいましょう!ほんの少しの手間で、町の証明写真よりもずっと安く済んでしまいます。
今では「証明写真用の用紙」もありますので、PCショップなどで探すとすぐに見つかると思います。シール式とそうでないタイプがありますが、「のり」は大使館にも用意されていますので、安い「シールなし」の方で十分です。
混み具合 業務開始時間直後は一層混むような気がしました(特に午後)。領事業務時間は意外と長いので、慌てなくても大丈夫なようです。
旅行会社の方々 大使館には旅行会社関係の方も多数見受けられました。パスポートを何冊も抱えているのですぐに分かります(私は最初、大使館の方の関係者かと思ってしまいました)。
個人的に行くと、最初は右も左も分からないような状況なので、つい誰かに聞きたくなりますが…どうも彼ら(旅行会社関係)は「私達には聞かないで!」というオーラを全身で発しているような気がしました。
実際、カンボジア大使館では大きなテーブルを2人で占領して、わき目もふらずに大量のパスポートをチェックしていたし…(本当は記入のためのテーブル。そのため私達はどこか席が空くのをしばらく待ちました)。たくさんのパスポートを扱うので大変なのは分かりますが、もうちょっと隅っこの方に寄ってくれれば、あと何人か座って記入できるはずなのに…。
と、最後にちょっと旅行会社を批判めいたことを書いてしまいましたが、結局のところビザの取得は旅行会社に任せた方が良いと思います。
もちろん旅行会社に依頼すると、多少の手数料は上乗せされますが、個人的に取得する場合の手間暇(事前の調査、交通費、労力など総て)を考えると、その手数料は決して高くはないと思います。
個人で行ってみて、よい社会勉強にはなりましたが、次回からは旅行会社に頼んだ方がいいです、ラクで。

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