さとひろの旅日記

オーストラリア・ニュージーランド8日間の旅

〜こぼれ話〜
厳しい入国審査

何が厳しいかって、まず食料品の持ち込みはほとんど不可です。(両国共)お菓子、飲み物、薬まで。でも海外旅行に薬だけは欠かせません。隠れて持ち込むと、後でばれた時に数万単位の罰金が課せられるそうなので、面倒がらずにちゃんと申告しましょう。
入国カードに、
「食料品を持っているか」といった感じの質問があるので、「YES」。入国審査の時はまだ食料品はチェックされません。ターンテーブルで荷物を受け取った後、審査が待っています。
具体的には、どんな食料品を持っているのか見せればいいようです。基準は担当によって違うようで…。スーツケースの中身を全部開けてチェックされていた人もいましたし、ちょっと見せるだけで済むこともあります。
私の場合を書くと、たまたまリュックに入っていた「酔い止め薬」を見せただけでOKにしてもらいました。他にもガムなどが入っていたんだけど…
尚、食料品を持っていない人の出口もありますが、そこでも通る時にX線で荷物の中身をチェックされます。
「100%自給自足」を目指す国なので、外部からの細菌の侵入を防ぐため、というのが理由のようです。

密輸にも厳しい

どちらの国の空港でも、必ず麻薬調査犬がいました。「飛行機編」の写真のようなかわいいワンちゃんだったり、大きくて怖そうな犬だったりと、犬の種類はいろいろです。
その中で最も厳しかった空港がブリスベン。飛行機から降りてきたところで、2列に並ばされ、大きくて怖そうな犬で厳重にチェックされます。驚いたことに、乗務員も同じように並ばされてチェックを受けるのです。私は犬が苦手なので、本当に倒れてしまいそうな位怖かったですよ〜。
さすがに、この時ばかりはシャッターを押せる雰囲気ではありませんでした。
2〜3周させたところで、やっと入国審査へ進むことができるのですが、他の人の荷物で、何度も犬が反応していました。犬の好きなお菓子でも入っていたのかな?

両替のコツ

オーストラリア・NZに関しては、現地での両替の方がお得です。日本円をそのまま持って行き、現地の空港などで両替しました。それでも日本で両替するよりはレートが良いようです。
又、この2カ国周遊の場合、お金がとても似ているので注意が必要です。
コインも似ているし(よく見ると国名が書かれている)、ピンクあり、緑や青ありのお札のつくりも似ています。お札はとてもカラフルなので、まるでおもちゃのお札のようでした。
ちなみにプラスチックで出来ているので、水に濡れても大丈夫だそうです。

かすかに見えた南十字星

私は星座に詳しいわけではありませんが、南十字星が見えた時にはさすがに感動しました。
いちばん下の星が少し暗めだったので、最初は「これは違うよ」という声も聞かれたのですが、添乗員さんが「これが正解」と言っていたので間違いないでしょう。

グッド・ダイ

何だと思いますか?行ったことのある方なら聞き覚えあると思いますが…これは英語の「Good day」です。英語のA(エー)の発音が、あちらでは「アイ」と読むらしく、このようになります。
日本で習った英語とは違うので、ちょっと戸惑いますね。
実際オーストラリアとNZ間の国際線などでは頻繁に聞こえてきました。主に着陸して、飛行機を降りる時など。少し旅に慣れてきたら、使ってみてはいかがでしょう?
但し注意点がひとつ。どうもこれは男性が使うあいさつのようです。だから覚えたからといって、うっかり女性が使ったら、現地の方に変な顔をされるかも知れません(笑)。

人種の「るつぼ」

特にオーストラリアは「移民の国」と言われているだけあって、本当に様々な人種の方を見かけました。日本人や中国人は当たり前。ゴールドコーストで、インド・イスラム系の方を見かけたのには驚きました。(これは観光客だと思いますが)
そんな環境だからか、意外と日本語も通じます。ヘタクソな英語でもいちおう通じますし…
だから街に出たら、「もう何年も住んでいますよ」という顔をして歩いてみて下さい(笑)。
意外と早く、街に溶け込むことができるはずです…たぶん。

地ビール

物価そのものが安いのかも知れませんが、お酒類もとても安いのが印象的でした。大体食事のたびに、好みの飲み物を注文するのですが、ジュース類とさほど変わらない値段でお酒が飲めます。日本だとお酒の方が倍ぐらいの値段になってしまうので、これは嬉しい。ちなみにホテルのレストランで頼んでも、それほど高くならないのが良心的。(日本があこぎなだけ?)
だから、主に「地ビール」ばかり頼んでいました。
あちらのビールは、茶色いのが特徴。苦味はほとんどありません。日本のビールに慣れている人は、ちょっともの足りないかも。誰かが「麦茶みたいだ」と言っていましたが、泡がなければ確かに分からないかも知れません(笑)。
日本のビールがメニューに入っているホテルもありました。他の人が頼んでいたのですが、逆にこれは割高です。やはり「輸入品」だからでしょうか。
味の好みはあるでしょうが、旅行に行ったらやっぱり現地のものを試してみるのが正解なのでは、と私は思います。

「気分はファーストクラス」…カンタス航空

私の数少ない飛行機体験の中で、いちばん感激したのがこのツアーの行きの便で搭乗した「カンタス航空」です。
座席はもちろんエコノミーですが、なぜかとても空いていたのです。窓際の3人席をひとりで使っていてもまだ余裕がありました。時期的には、混んでいても不思議はないのですが。
そのせいかどうかは分かりませんが、乗務員の対応もとても丁寧でした。カンタスは男性乗務員が多く、サービスもスマート。国際線は日本語も通じるので、全て日本語で用事を頼めます。
唯一のマイナスは「機内食が美味しくない」ということでしょうか…

GIVE WAY

主にニュージーランドのことですが、ほとんど信号がありません。クィーンズタウンはちょっとした街になっていて、交通量もそれなりにあったのに、それでも信号はありませんでした。
(さすがに南島でいちばん大きな都市・クライストチャーチにはありました)
少し街を外れると、道路の両側が大きな牧場で、対向車もめったに会いません。万年ペーパードライバーの私でも「これなら運転できるかも」と思ってしまう程、真っ直ぐな道路が多いのです。
そんな交通事情だからか、大きな観光バスは目立ちます。
そこでよく見掛けたのが「GIVE WAY」という標識です。直訳すると「道を譲りましょう」ということでしょうか。
元々の自動車の数が少ないのかも知れませんが、信号なしでも成り立っているなんてすごいと思いました。そのあたりも私がNZを気に入った理由のひとつです。
もしも日本で信号がなかったら、どうなるやら…

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