さとひろの旅日記

ギリシャ旅行記

メテオラの修道院

絶壁と言ってもいい程、険しい岩山の頂上に建てられた修道院。
そんな「天に近い場所」で修行することにより、神に近づけると信じられていたようです。
どのようにして修道院が建設されたかは今でも謎のまま。
ピーク時では24もの修道院があったそうですが、現存するのは6箇所のみとなっています。


アギオス・ニコラオス修道院
左の写真・アギオス・ニコラオス修道院を撮っている時に、振り返ってみたらこのような建物を見つけました。
修道院ではなさそうですが、メテオラならではの雰囲気がとっても出ていますよね。
この3点の写真は、「名前が分からないけど撮ってみた」修道院です。ホテル周辺から見えたもの、カランバカ移動中に見えたもの、後で写真をチェックしたらたまたま入っていたもの(笑)などです。
「後でガイドブックを見れば名前ぐらい分かるだろう」と思っていたのですが、ひとつの修道院でも見る角度によってかなりイメージが変わってしまうので、意外にも断定できませんでした。あしからず。
カランバカ周辺は、このような景色が当たり前のように見えるということがお伝えできれば、と思い名前が不明のものをまとめて並べてみました。
メガロ・メテオロン修道院
その名の通り、メテオラ最大の修道院。 115段の階段を上ったり下ったりと、すっかりいい運動になりました…冬でもコートはいらないかも。荷物も少なめにね! ギリシャ正教のイコン(壁画)。数あるイコンの中で、これだけが撮影可でした。他のものはこれより保存状態が良好でした。
かつては、この部屋でワインなどを作っていたようですね。でも第一印象は古びた道具の雰囲気から「田舎(実家)の物置に似てる…」でした(笑)。←うちの実家でワインを作っているわけではないので、念のため。
ここで亡くなっていった修道士たちの頭蓋骨(本物!)を納めている部屋です。写ってはイケナイものが入るんじゃないかと、ドキドキしながらシャッターを押しました… ちょっとしゃれた雰囲気の中庭。 展望台から修道院側を眺めてみました…ここだけ見ると何だかよく分からないですね(笑)。
展望台へ行く途中の階段の石に、こんな絵が刻まれていました。何か意味が込められているのでしょうね。 展望台からの景色。まばゆい陽の光を浴びている修道院を見ると、わざわざ高いところまで来て修行した人たちの気持ちがちょっとだけ分かるような気がしたりして。拡大版はこちら。 滑車を利用した手動式の網袋。
昔は物資の調達や人の出入りはこれしかなかったそうです。出入りするにも命懸け…ここから修行は始まっていたんでしょうね。
階段を降りる途中で、暖炉(?)のようなものがありました。昔は実際に使っていたんでしょうね。 早速ネコちゃんがいました!
さすが心得ているようで、食べ物を持ってそうな人に寄っていました(^_^;)。
お店には「ギリシャ正教」グッズがズラ〜っと並んでいました。お土産に…なるのでしょうか!?
アギオス・ステファノス修道院
こちらは尼僧院。少々お歳を重ねられたシスターさんが多かったですが(^_^;)。
きれいに撮れたので
拡大版も用意してみました。
こちらは入るのに短い橋が一本だけ。メガロ・メテオロンに比べるとはるかにラクで助かりました〜。 無料貸し出し中のスカート。
女性はスカート着用を義務付けられているためなのですが、実はズボンの上から重ねて履いてもOKなのです!
こちらも内部はほとんど撮影禁止だったので、外を中心に撮影。ここは修道女さんの宿舎といった感じでしょうか。 手入れが行き届いてそうな中庭。 すぐ下に、カランバカの街が見渡せました。でもこの写真を撮ったポイントのすぐ先がトイレでした(笑)。
スカートについて
「修道院ではスカート着用」…前情報でこれを聞いた時、正直言って非常にゆううつでした。「どうしよう…」普段ほとんどスカートを履かない女性にとっては、大問題なのです。
何よりも履き慣れないスカートを身に付けるなんてそれだけで疲れてしまいそうだし、パンツスタイルでは必要のなかったストッキング又はタイツ、はたまたスカートに合う服や靴も改めて用意しなくてはなりません。このたった1日のために、荷物が必要以上に増えることになります。それに、めったに履かないストッキングやタイツでお腹を締め付けるため、不意にバス酔いすることだって考えられます(経験アリ)。でもせっかく行くのに服装のために見学できないんじゃツマラナイし、スカート履いて行くしかないんだろうな…と半ばあきらめかけていたところに、いい情報が入ってきました。

出発前にかかってくる、添乗員さんからの電話でした。「修道院の入口まではパンツスタイルでOK!指示があったところでスカートをズボンの上から着用すれば問題ありません」とのことでした。又、ちゃんとしたスカートでなくとも、大きめのストールを腰に巻きつけて「スカート風」に見せてもOKということでした。

これを聞いただけで、とっても気が楽になりました。もちろん私も入口のところで、さほどかさばらない夏物の薄手のスカートをジーパンの上から履くことにしました。もちろん出口のところでスカートだけ脱ぎます。あ〜、ラクチン♪
大半の人は最初からスカートでしたが、私と同様、入口でスカートやストール着用という人は数名いました。ツアーの中では少数派でしたが、中で見学しているギリシャ人などはパンツ+スカート率が非常に高かった気がします。
男性はもちろん、普段からスカートを履いている女性には全く意味のない情報ですが、ここまで詳しい情報はガイドブックにも載っていないと思いますので…スカートの苦手な方は大いに参考にしていただければと思い、書いてみました。

カランバカのホテルと風景 TOP デルフィのホテル